2019年9月14日(土)は9月の藤巻班の定例活動日です。
日頃は、手の空いているときに、特に藤巻トンネルの上にある遊歩道とその周辺、特に竹林や藤棚周辺、道路脇の草刈りをする班員をはじめ住民の努力によって、付近の散策路は維持されています。
班員が次第に高齢化してきた最近は、活動日にはできるだけ班員が集まって、状況を確認するとともに特に中心拠点としている藤棚周辺を整備することにしています。
当日は久しぶりに酷暑から解放されたなか、4名が集合場所の藤棚に集まりました。


日頃の住民の努力に加え、最近は台風等の倒木被害にそなえ、行政による老齢高木の伐採も進んでいて、数年前にくらべ、少しずつ安全になっていることを皆で確認し、藤棚やその周辺のササ刈と竹林除去をしました。

これらの作業終了後は最近の通行路整備作業のその後の状態を見て歩きました。
ここ数年「藤巻の森に囲まれた又はごく近く」の民家住民が使用する通行路は荒廃が激しく危険な状態になっていましたので、班員をはじめ住民が協力して7月~8月にかけて荒廃している通行路の整備と排水の溝堀り等に努力した森周辺道路排水の溝などが、それなりに改善した状況を確認しました。
また、今後の「藤巻の森」を「オアシス事業」の対象にはやく指定してもらうためにどうしうするか、空き家等が利用できないか等を話し合いました。