山田義正美術館の分館である藤巻美術館は2020年(令和2年)末に閉館となり、建物は取り壊されました。
東山本館は存続しており、絵画もご覧になれます。
詳しくは 山田義正氏(090-7318-1885 or 052-783-0789)にご連絡ください。
隠れ家のようになっている「藤巻町内の美術館」の存在とその閉鎖の準備が進められていることを紹介します。
山田義正氏(090-7318-1885 or 052-783-0789)併せて、美術館所有者の山田義正氏から、ご高齢のため、今後1~2年の間に閉鎖されることを決心され、そのために、この美術館に収納されている絵画180点と姉妹館である東山元町の本館収納品 約500点超を極めて安価に頒布され、その収益の一部を、藤巻町の「まちづくり活動」の資金に寄付したいとの申し出を受けたことをお知らせします。
2018年11月7日に私ども「藤巻の“さと”を育む会」事務局では、事務局長以下5名がこの美術館を訪れ、絵画の展示品等を山田氏の案内のもと鑑賞させていただきました。そのときの写真で凡その印象を理解ください。ただ訪問者の誰も、絵画には全くの門外漢で、美術館や作品の価値については、皆目わかりません。(コレクションの内容説明は、この後の記事をお読みください。)
なお、以下に示すすべての画像はクリックすると拡大されます。
藤巻山田美術館の位置
美術館には2台の駐車スペースがありますが、万一満車の場合、道路が狭いので駐車できません。近辺に御用の多くの方は50mほど北にある「岡田私的掲示板」付近に駐車されています。
美術館は普段は無人で施錠されていますが、所定の日時(基本は毎週土曜日午後13時~16時30分 詳細は後記pdfをご覧ください)に開館され、その時間は山田氏も案内、説明のため待機されています。
また、その開館日でなくても、基本的には皆様から、山田義正氏(090-7318-1885 or 052-783-0789)に連絡いただければ、約束時間に山田氏が来られ開錠されます。
この美術館、館内のコレクション、山田氏のこと、絵画の頒布・処分について、藤巻町の「まちづくり活動」との関連等の詳細は下記の紹介記事(pdf版)をダウンロードしてご覧ください。
山田義正美術館等の紹介
以下には、紹介記事の主な内容を簡単に記しておきます。
・山田義正氏の紹介 美術品を集められた経緯
藤巻町に居住12年 高速道路建設で引っ越し 自治会副会長経験
趣味が嵩じて絵画700点の大コレクションを形成
2箇所の住宅を美術館としてしまわれた。
・美術館閉鎖。美術品の安価処分の決意
奥様逝去 ご子息不在 高齢 で数年かけて閉鎖・処分を決意
・処分による売り上げの一部を「藤巻町のまちづくり」に寄付される意向
・「藤巻の”さと”を育む会」は今後の活動資金の獲得方法を考慮しているなか、まさに「干天に慈雨」と受け止めています
・事務局メンバーによる美術館訪問と展示絵画鑑賞の印象
門外漢でよくわからないが、趣味人が気にいった絵画を蒐集しているうちに美術館ができてしまったという感じを抱いた。
しかし、素人にとっては、分かり易い親しみのもてる絵画ばかりでしたとは言えます。
・美術館開館日 展示絵画の種別 頒布希望価格の目安等
多くは1万円~2万円程度 気軽な癒し、一寸したプレゼントにむいているかも。東山元町の東山美術館についても記述しています。
なお、山田義正氏ご自身でされている紹介等は下記よりご覧ください。
https://www.facebook.com/yamada.kankourinku
開館日やその他時間があるときに散歩途中で立ち寄られればと思います。
また南に50mも歩けば、久遠チョコレート名古屋藤巻店(児童医療ケアー施設ほわわ に併設)の工場、売店、ママカフェ(喫茶コーナー)もありますので楽しい休憩も可能かと思います。
https://www.facebook.com/quon.nagoyafujimaki/
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