令和3年11月13日(土)午前10時から、藤巻班の定例活動がありました。
本日の活動日には5名が、藤巻班活動のシンボルである藤棚周に集まり、高速道路トンネル上部の公園事業継続中樹林帯(実態は公示中断中)の整備、特に藤巻の森を東西に縦断する散策用の小路が通行できるように雑木、雑草の除去作業をしました。本日は特に上記活動範囲図に示すように、高速道路トンネル上部樹林帯の西部(藤巻町3丁目区域)の遊歩道と藤棚周辺の草刈りを行いました。
藤巻班は、主として藤巻町住民が集まって「藤巻の森」のなかに「皆に喜ばれる安全安心な散策路」の整備を目指して活動してきましたが、「藤巻班」メンバーも高齢化するなか、どのように活動を進めていくのか、転機を迎えています。
一方、名古屋市緑地事業課では、藤巻町の中で、いわゆる「公園緑地の第2次整備プログラム」の整理で「借地対応区域」とされた区域中「樹林地(非住宅区地)」を対象に「オアシスの森づくり事業」の準備が始まっています。
これについて藤巻町自治会は、第2次整備プログラムに基づき「都市計画公園から削除された区域」も含む全自治会世帯対象に「オアシスの森事業」に関する住民意向調査を行いました。
本日はほぼ1時間程度の整備作業の終了後、藤巻町の集会所に移動して、上記の藤巻住民の意向アンケート結果の確認をするとともに
・藤巻班が希望する「オアシスの森」はどのようなものか。
・藤巻班は「オアシスの森づくり事業」にどのようにかかわるべきか。
また自治会との関係をどうするか。
について話し合いました。
これからもしばらくの間、いろいろと話し合いを続ける予定です。