平成31年4月13日(土)9時45分~14時 藤巻町内では、「藤巻の”さと”はるまつり」が行われました。
当日は 「なごや東山の森づくりの会藤巻班」の定例活動日(10時~12時を10時30分~13時30分に変更)に体験参加(道具類の準備により10名に限定)および活動見学も「はるまつり」行事の一環として企画しました。
そのため会場は大きく「森の会場」と「むそう・久遠チョコレート工場とその周辺」の2箇所に分かれました。
「森の会場」では、9時30分過ぎから、人が集まりはじめ受付で「カブトムシ幼虫」を受け取る子供たちもいました。
予定通り、9時45分より、町内のサロン行事として毎月行っている太極拳の石崎先生の指導で15名程度参加して太極拳を行いました。(写真をクリックすると拡大します)
その後3時間程度は、久遠チョコレート工場でのチョコ・フォンデュを中心としたイベントと「森の会場」での「タケノコ探し」を中心とした行事が並行して行われましたので、両方を往来して各々の行事を楽しまれる方、どちらかに専念される方等、それぞれに楽しみ賑わいました。
タケノコ探しでは、竹林の侵入防止のため、この時期に「藤巻班の活動」として行っている竹林のタケノコ除去に町内外の方に「はるまつり」行事の一つとして参加協力していただいてタケノコ除去を行いました。子供も含め40世帯以上の方が集まりましたが、道具の準備が整いませんので10人に限定して、タケノコ除去作業を体験していただくとともに、残る多くの方には、その見学と大量に掘り出されたタケノコの処分に協力していただきました。
なお竹林作業の合間には、受付付近で「独楽まわし」「輪投げ」を楽しみ多くの子供がカブトムシの幼虫をもらっていました。(写真をクリックすると拡大します)
一方、久遠チョコレート工場で行われたチョコ・フォンデュの会とその2階ベランダで並行して行われた「木の玩具で遊ぼう」は、当初の予定を超えた参加者が集まったため、11時~12時までの会に加えて13時~14時にも行いました。
チョコ・フォンデュの会の様子(写真をクリックすると拡大します)
また、町内の「ほとんど知られていない美術館」として今回、立ち寄りコースに入れた「山田美術館」にも少数ながら絵画好きの方が立ち寄られ、相当数の絵画の廉価販売も実現しました。
また、藤巻町のまちづくり、森づくりに日頃お世話になっている、名古屋市登録の地域まちづくりアドバイザー「藤森幹人氏」や中部地方の森づくりや雑木林管理再生の市民活動家の最高リーダーとも言われている「眞弓浩二氏」も終日「はるまつり」に参加してくだり、今後の藤巻町の「まちづくり・森づくり」に有益な助言をいただきました。
また市役所の「まちづくり企画課地域まちづくりチーム」の新旧のメンバーにも参加いただきともに楽しい時をすごすことができました。
一方で住民の皆様には3月組長会回覧で予告した時間・内容と最終的に確定し全戸配布したチラシの違いが十分に伝わっていなく、迷惑をかけましたことをお詫びします。