2021年7月10日(土)10時~11時30分は、令和3年6月の藤巻班定例活動日でした。

梅雨も末期に入り、雨天が続いていますが、活動日の7月10日は、7時以降雨もやみ日差しもある蒸し暑いなかでの活動となりました。
まだ新型コロナ感染の警戒が続くなか、今月の藤巻班活動には、藤巻町外の方も加えて総計5名が集まり、高速道路の東山トンネル上部遊歩道のなかの散策小路および周辺のササその他の雑草等の除去をしました。その状況と本日の活動場所を示します。
藤巻班員の高齢化で、日常活動があまりできませんので、高速道路上部の森を東西に縦断する散策路も草に覆われ、散策もままならぬようになっていましたので、一通り何とか歩けるようにしたい、最低限の活動となっています。

ただ先月にも報告したように現在、「藤巻の森」一体に「オアシスの森づくり事業」を行うように名古屋市の担当部局が準備にとりかかっています。
「オアシスの森づくり事業」が2~3年の間に本格的に実施されれば、そのなかで「藤巻の森」の今後の整備方針、管理体制も明確になり、藤巻町自治会や藤巻班も立場に応じた活動ができることを期待しています。

それまでは、最低限、高速道路東山トンネル上部の(現在公園事業実施中とされている)藤巻町を東西に縦断する「藤巻遊歩道予定地上の散策路」を何とか(人間一人分の道幅で)散策可能な程度に維持したいと思いをもって、活動をしています。

本日の活動の状況の写真を以下に示します。(クリックすると拡大します)