晴れていましたが、雲が多い天気でした。それでも太陽は顔をのぞかせていましたので、カメの甲羅干しはもう始まっていました。
シラサギが北岸のいつもの倒木のところに居り、カルガモも1羽その付近を泳いでいました。
しばらくすると、シラサギは飛び出し、目の前を左から右へ横切っていきました。あわててカメラのシャッターを切ったのに何とか写っていました。その後どこかへ行ってしまいました。
西岸道路を上流側へ移動すると、カメがたくさん顔を出しながら泳いでいました。
そこへ、アオサギが飛んできて、堤防側の雑木の倒木のところへ着地しましたので、堤防側へ移動することにしました。途中南岸道路の茂みの切れ間からちょうどアオサギが観察できましたので、3脚を構えてしばらく撮影しました。
あとでわかったのですが、アオサギの立っている雑木の倒木の向側をカイツブリが回っているのが確認できました。こちら側を泳いで来たのは撮影中にわかりましたので、それなりに撮影していました。
しばらくするとカイツブリは流木の方へ移動しその周りをしばらく泳いでいました。
堤防上を堰堤側に歩いていく途中で、カメラを構える間もなく、アオサギは気配を感じて、北岸のいつもの倒木(先ほどシラサギがいたところ)へ飛んで行ってしまいました。ちょうど、カルガモもその付近を泳いでおり、上流の茂みの中へ向かって行きました。
はじめは一か所に留まっていましたが、最後の動画では、上流側へ向かって急に加速したかと思うと、また止まり水中に没してしまいましたので、撮影をやめ、本日の観察はおしまいにしました。