久しぶりの晴天で、いつもの倒木にアオサギが日光浴をしておりました。その足元にカメが数匹登っていましたが、水位が高いため、数は限られていました。
久しぶりに堤防の方へ向かう途中、すでに藤の花が開きかけておりました。
高速道路料金所へ向かう道の途中から、カルガモが4羽泳いでいるのが観察できました。そのうちの1羽が堤防側の倒木のかげへ泳いで行き、姿を隠しました。新池は堤防も含め、コンクリートや石垣で囲まれた岸が皆無で、樹木も自然のままで、倒木もそのままになっているため、魚の繁殖や鳥たちの隠れ家にもうってつけだと思われます。
堤防から、北岸を見ると先ほど1羽だけだと思っていたアオサギも2羽確認でき、落花盛んになりかけた桜の木の中ほどにシラサギ(野鳥に詳しい知人によると、ダイサギ)が1羽止まっておりました。
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堤防が内側へ崩れ落ちた場所が少し広がってきたように感じます。
カルガモが南西側から北岸の方へ移動したり、カイツブリとニアミスしたりと、本日の新池はにぎやかでした。