薄雲が広がってはいましたが、晴れのひで、カメは2・3匹が倒木には登っておりました。
南西の葦原の近くに流木が浮かんでいましたが、カイツブリが巣を作っていたのではなさそうです。
アオサギがいつもの倒木に直立不動でたたずんでいましたが、カイツブリはなかなか姿を見せませんでした。
カメを撮りながら、上流へ向かう途中カイツブリの姿を見たのですが、そのまま撮らずに上流側へ行ってから戻ってみたらカイツブリの姿は見えませんでした。(その後しばらく出てきませんでした)
しかたなく、ツバメとか池の鯉の背中を撮っておりました。
西岸の定位置まで戻って鯉の背中を撮って、ふと周りを見ると、カワセミがすぐ近くの木の枝に止まっておりました。10日の日曜日のと同じ個体のようです。
時々水面に飛び込んで何か咥えてきて食べているようでしたが、水面に飛び込む瞬間はうまく撮れませんでした。
カワセミの動画を撮っていたら、カイツブリが池の中央に再び現れてきたので、そちらにカメラを向けました。
その間、アオサギは倒木の上でじーっとしたままでした。
アオサギからカイツブリにカメラを移動したところ、突然水面を数十m滑走。もう1羽を呼び出し、合流して潜りあいをするが、なぜか分かれて1羽は北岸へ、もう1羽は南岸方へ向かいました。
カワセミに目を向けると、飛び立ってしまいましたが、それほど離れていない、南西角の葦原の端の1枝に止まりました。数ショット撮って終わりにしました。