雲が垂れ込めた朝でしたが、9時15分ごろには陽が差してきました。
手前の南岸西にシラサギが、北岸にアオサギがおりました。堤防にもシラサギがおりました。
シラサギを見ていると南西岸にカワセミが1羽葦に止まっているのを確認しました。
堰堤近くのカイツブリの巣ごもりを観察してから北岸のアオサギを撮りました。
堤防の南側にある放水口を確認するとオーバーフローのために開けてあるところの1段下まで水位は下がっていました。
堤防のシラサギを撮影していると、前をカルガモが泳いで、堰堤側を通り北岸沿いにアオサギの居る倒木付近まで泳いで行きました。
しかし、アオサギの前で止まり、まるで挨拶をしているようでした。しばらくそこに留まると、方向転換し、また元の堰堤方向へ戻っていきました。今度は先ほど移動していたシラサギの方へ行きましたが、シラサギが避けたように移動してしまいました。
陽も差しはじめて暑くなりかけたので、ここまでにして帰宅することにしましたが、西の水源からの流れの南側の溝にオニヤンマが産卵しているのを見かけ撮影しました。
水源からの流れは少ないですが、まだ途切れてはいません。
昼から外出した帰りに、午後5時ごろに寄ってみましたら、アオサギ1羽、シラサギが北岸や堤防の倒木におりました。シラサギ(チュウサギ)が1羽西岸(左手)から飛び立ち南西岸に降り立ちました。カイツブリが1羽池の上流中ほどで泳いでおりました。