東山公園緑地地区として、町全体が長期にわたって指定されつづけているため、良きにつけ悪しきにつけ、町内の全域がいわゆる「名古屋の軽井沢」状態です。その間、緑地管理という考えがなかったため、戦後ゴルフ場がなくなった跡地もアベマキやクヌギが巨木化し、近年害虫による立ち枯れ後の倒木が頻発しています。また、昭和30年代のいわゆる善意の第3者により、旧(株)大西土地による分譲地内の道路が「山林」として買収され、現在まで「私道」問題として残っています。多くの私道は地主によりインフラ整備が拒否され、未舗装・上下水道の未整備等、住民が不自由な生活を強いられています。
また、若い区である名東区の西山学区内では一番の高齢化率となっています。