2021年2月13日(土)10時~11時30分は、令和3年2月の藤巻班定例活動日でした。
先月1月藤巻班定例活動の報告でも記述していますように、2008年以降、藤巻町住民の最大の関心事であった藤巻町の将来像 長期未整備公園事業をめぐる諸問題に関して、10月末の市当局による説明会をもって一区切りがつき、オアシス事業に着手されそうな区域も含めて、新しい「藤巻の森」像を目指す準備にとりかかる段階に入ったこと。
また熱心な活動班員の高齢化もあって、肉体的な活動に日頃からかかわることが困難になってきたこともあり、日常活動の重点を、行政により準備が始まっている「藤巻の森」を対象とした「オアシスの森事業」を、一般市民にも住民にも歓迎される事業とするための活動に重点を移しています。

これから自然に親しむによい時期を迎えるにあたり、新型コロナ感染の警戒が続くなかですが、今月の藤巻班活動では、藤巻一般の住民、近隣の西山学区の方々に「藤巻の森」の魅力を知っていただくための行事の下打ち合わせと会場準備方針を話し合うとともに、とりあえず「竹林管理」のための「タケノコ処分」場所、それらの作業環境の整備の準備を行いました。

最近では、日常的に藤巻町住民や近隣の西山学区の皆様に関心を抱いてもらい親しんでもらうための活動として
①森の散策ルートを整備して樹名札などの整備をより充実させる。
(皆の喜ぶ植物の保護ゾーンをわかるように整備していく)
同時に、藤巻の森の散歩道、その他区域の開花時期マップ 等を熱心に作る活動に取り組んでいる活動家
② 「藤巻の森」の「身近な植物たち」をポタニカルアートとして描いて自宅のギャラリーに展示し、お友達と語り合うのを楽しみにされている方

など、班員個々は、自分の趣味や体力に合わせて様々な日常の活動を行うようになってきました。