4月14日土曜日の午前10時から、「藤巻の”さと”はるまつり」 が行われました。

心配された空模様も、途中ぱらつくこともありましたが、薄日も差すこともあり、無事屋外での行事をすべて行うことができました。

まちづくりアドバイザーの藤森幹人氏による、竹とんぼ、紙とんぼ、風車、どんぐりコマ回しなどのイベントから始まりましたが、はじめはお子さん2人だけでしたが、そのうちにたくさん集まって、楽しんでいました。

地元の「木のおもちゃ」作家の三輪さんのご協力で、20種以上のからくりおもちゃに、皆さん喜んでハンドルを回して楽しんでいました。

カブトムシの幼虫探しは、以前入れておいた幼虫が、モグラに食べられてしまったのか、見当たらなかったので、自治会長さんが、昨年誘蛾灯に集まったカブトムシのペアから繁殖させた幼虫と、町内の協力者に集めていただいた幼虫をあわせて、虫かごに入れて、希望者に配りました。しかし、少しあまったとのことです。

午前11時からは、毎月1回行われている、楊名時太極拳の演技(講習)が約1時間行われました。新緑の香りの中、石崎倫世先生のご指導の下、10数名が参加して体を動かしました。

12時少し前からは、メインのタケノコ探しが、高速道路上の遊歩道予定地近くの竹やぶで行われました。昨年は4月初めだったことと例年になく不作だったのでなかなか見つからなかったのですが、今年は約2週間遅らしたことと、豊作の年のようで、すでにかなり伸びてしまったのもあり、地面からちょっと顔をだしているのも簡単に見つかり、皆さんポリ袋で両手に一杯になるほど持って帰られました。

カブトムシの幼虫探しで、ムカデに刺される事故と、タケノコ探しでツルハシの木の柄が折れましたが、その他は無事に終了しました。