令和元年6月8日(土)10時~12時 は6月の藤巻班定例活動日でした。
前日はかなりの雨が降り、9時ごろまでは、未だ雨の残っている状態でしたが、4名が集合し、中心部の藤棚周辺のササ刈を中心に作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

その後、藤巻班構成メンバーの作業が一段落した後、高齢化が進み、数年前のように日常的に時間の空いた時に森の整備を行うことが困難になってきたこと。それに伴いどのように活動を進めていくか。一方では、「行政による樹林の伐採に関しての住民との意見の相違をどのように解消するべきか」について意見交換をしました。
また、前日の雨による路の荒廃もふまえ、これからの雨季を迎えて、森周辺の住民通路、森の散歩道が通行不能になる毎年の状況を少しでも解消するための住民自身の活動方法、具体的な路の保全と雨水の森への誘導方法を相談しました。

 

 

終了後、藤巻の森で特別に保護、観察することにしている植物の状況の確認をしながら帰路につきました。