令和6年11月3日(祝) 植田山白龍社の秋の例祭がありました。前日までの台風21号崩れの温帯低気圧による雨も、夜中に葉止み、雲一つない秋晴れの朝になりました。

午前8時から、町内有志による祭礼の準備が行われました。晴れたこともあり、お供物も提灯、幕と幟もいつも通りに飾りつけることができました。

 

 

 

 

残念ながら、去年までお祭りで、祝詞奏上してくださっていた町内の高井さんが、ご病気で他界されてしまったため、自治会長兼お祭り実行委員の池田会長より、挨拶と植田山白龍社(正式には 植田山守護佛神祠)のいわれについての、古文書の紹介があり、玉串奉典を参列者全員で行いました。

 

 

 

 

そのあと祭りの法被を北子供たち全員での記念撮影のして、雌雄の獅子による町内巡回に子供たちと保護者が出かけました。

 

 

 

 

お獅子の町内巡回が終わった後、子供たちには用意されていたお菓子とミカンが配られました。その中には恒例となっている、町内にある久遠チョコレート様特製の白龍さまを象ったチョコレートも含まれていました。

 

 

 

大人たちにはお供物がくじ引きでふるまわれ、無事秋の祭礼が終わりました。後片付けは、3日の午後2時から有志によって行われました。