藤巻町自治会7月組長会で承認された【「まちづくり基金」の運用の方針と令和元年度の具体的な運用予定】に基づき、8月2日までに令和元年度の対象箇所の整備を実施しました。
9月組長会での報告のあと、詳細に公表しますが速報をお伝えします。
【7月組長会で承認された計画】
1-2 まちづくり基金の使用方針と令和元年度の施工箇所・方策について 報告および提案(改3)

この計画は10年以上にわたって「荒廃私道整備活動」を行い「通行の安全」を支えておられる地元住民の活動に対して、「資材・重機の支援」によって一定の基礎的な整備の支援することを自治会として決意したものです。
1975年から1993年まで、多くの藤巻町住民が、名古屋市の高速道路計画に対して環境を守るための活動資金として積み立ててきた資金を、令和元年度より「まちづくり活動基金」として上記「荒廃私道整備活動」に対する支援に支出することを4月の自治会総会で決議されました。
総計約180万円のうちから今年度は100万円を限度として、特に荒廃がひどく、日頃から住民が整備活動をして最低限の「歩行ができる路」を支え続けてきた下記地図中の⑪(一部⑩も含む) ⑫ ⑧の路に対し「資材と重機」を投入しなければ(単なるボランティア活動のみでは)、如何ともならない事項を「活動基金」から支援し、過去に大雨時等の通路使用不可の際に無償で支援していただいたことのある近隣に資材置場を所有している「丸見土建」に依頼して一通りの整備・整地作業を行いました。
⑪ (一部⑩) を6月12日
⑫       を7月24日 25日
⑧       を8月1日 2日
に地元住民も加わって整備・整地を行いました。
通行路本体の整地に加え、雨水等の流れもスムーズにいくような対策も一部施しています。

ここでは速報のみとし、詳細記録は、9月組長会までに整理し、その後公表します。
参考に、⑫の整備・整地作業の状況の一部を掲載しておきます。

以下は整地作業の前後の写真です。

なお、特に⑬ ⑨の特に荒廃が著しい箇所については、今回の活動に合わせて受け取っている砂利等の資材を使用して地元ボランティア活動により順次整備することになっています。

他の番号の箇所については、手法も考慮する必要がありますので「まちづくり基金」の残額80万円の範囲で、今後検討していくことになっています。